国家財政は赤字が普通だ!
どうも中の人です
今大学の帰宅途中
電車に乗りながらこの記事を書いています
タイトルの通りのことを書くのですが
皆さんよく
「国民一人当たり何百万の借金ガー!」
とか
「増税しないと財政が破綻するぞー」
なんて記事やニュースで
池〇さんとか仰ってますが。
国家財政と家計を一緒にするなと!
国家には家計にはない特別なことができます。
それは、「カネを刷れるんです」
所謂通貨発行権という奴です
これを持ってるのは国だけです
僕が作ったら偽札偽装で捕まります(笑
まず国家財政の基礎として
国家の歳入は税金+国債発行ですよね?
税金は我々国民が払うわけですが、
そのお金ってどこから来てます?
会社から?
いやいやもっと前です
銀行?株主?
もっと前ですよ
んーわからん!って感じですか?
正解は日本銀行(政府)です!
我々の持ってるお金というのは
=政府の借金
なんですよ
わからん!
って人のために簡単に例えますね
国
企業
家計
この3つが経済における主体となるものです。
この国のお金を100とすると
国 -100
企業 40
家計 60
ここで赤字だーと騒いだ政治家は財政再建といい
赤字をゼロにしました
国 0
企業 0
家計 0
国からお金は無くなりました…
企業は儲けようとしますが
市場にお金はないので儲けることはできません
企業もお金がなく人は雇えませんし
投資もできません
家計はお金がなく生活できません
国は税金を取ろうとしますが
企業も家計もお金はありません
国は維持できなくなりました
国は無くなりました。
おしまい。
まあこれで
国家黒字というのがいかに意味のわからない戯言であるか分かっていただけたと思います。
最後に中の人のこの類の過去ツイの発言
ぶら下げて終わります
国の支出=我々に回るお金
国の収入=我々からむしり取る金
国家が黒字=市場から金が干上がる事なんはなぜ理解されない
国家が黒字の状態は
税収その他の収益>国が出すお金
国の収入>国の支出が黒字やねんから
自分の財布から円(お金)が干上がるのは当たり前の事