天賦人権論なんてクソくらえだ!

中の人です

 

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最近上の発言が少し炎上していたような気がするので

 

僕なりの天賦人権説についての考えを書いていこうかなと思います

 

タイトルから見てわかると思いますが僕はこの天賦人権説は否定する立場にいます。

 

天賦人権説というのは

天から与えられる無償の人権であるという考え方

神の下、平等という西欧諸国の考え方が元になっています

 

僕は人権を保証しているのは国と憲法であるという一貫した考えを持っています

 

なぜかと言うと、

国を持たない民衆の人権はどこも保証してないのです

 

ウイグルチベットなんかがいい例でしょう

国を持たない

国籍の無い

戸籍の無い人は

幽霊と同じなんです

 

日本でも日本国籍か外国籍かは別として

国籍の無い人

戸籍の無い人は

からしたら存在していない人なんです

 

存在してない人は守れないんです

戸籍が無ければ生活保護ももらえません

生存権社会権がある!

と言っても

誰かわからん、外国人なのか日本人なのかもわからない、家族がいるのかさえ分からない人に 

 

生活保護は出せないでしょ?

 

国が人権を保証する!

こう言うと多分

何を言うか!と反論もあるかと思いますが

 

僕は少なくとも国と憲法と戸籍の存在があって

人権という権利を享受できると考えています。

 

国は国民を守る

憲法は為政者の欲望を抑えるのと人権を明記する

戸籍は人権の享受者を把握する

 

こう言う関係が成り立つと思っています

 

もう一度言う 

「天賦人権説なんてクソ食らえだ!」